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平成12年4月からスタートした介護保険制度。介護を必要とする高齢者が急速に増加し、少子化・核家族化のため、家族だけでの介護が困難になってきました。それを社会全体で支えようと施行されたのが介護保険制度です。
被保険者が納める保険料により、介護保険は提供されています。
介護保険サービスを受けられるのも被保険者ですが、すべての方が介護保険サービスを受けられるわけではありません。
介護保険サービスを受ける際の費用は、9割が介護保険から給付され、残り1割または2割を本人が負担します。介護保険が摘要される金額には限度があり、介護を受ける方の状態(要介護状態)によって限度額が変わります(介護レベルによる利用サービス例はこちらです)。
区分 | 心身の状態 |
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要支援1 | 日常生活に支障はないが、介助が必要な作業が一部ある |
要支援2 | 日常生活に一部介助が必要だが、心身状態の維持改善が見込まれる |
要介護1 | 歩行・立ち上がりなどが不安定で、入浴や排せつに一部介助が必要 |
要介護2 | 歩行・立ち上がりなどがひとりでできず、入浴や排せつに介助が必要 |
要介護3 | 入浴や排せつ、衣服の着脱などに全面的な介助が必要 |
要介護4 | 食事・入浴・排せつなど、日常生活全般に全面的な介助を要する |
要介護5 | 意志を伝えることが難しく、全面的な介助が必要 |
非該当 | 介護保険サービスの利用はできませんが、介護保険対象外の 事業を利用するなど、受けられるサービスもあります。 |
介護保険サービスを受けるためには、市区町村の要介護認定が必要ですが、認定のためには区役所への申請・主治医(かかりつけ医)意見書などが必要になります。すまいるでは、こういった要介護認定申請の代行や、ご相談をお受けしております。
まだ要介護認定の申請をされていない方、再申請を希望される方、どうぞお気軽にご連絡ください。
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